2025/06/06 11:44

皆様ごきげんよう😎🖐🏿


アパレルブランドsparklingのオーナーをしている大和です!
今回のタイトルですが、あまり聞き馴染みのない言葉でしょうか?
辞書的な意味を解説する以下の通りになります。

 「音波電波などの強さが、方向によって異なる性質。また、音波・電波などの受信装置感度が、方向によって異なる性質」

このタイトルについて記事を書こうと思ったきっかけは、以下のyoutube動画のホリエモンさんの発言です。

詳細は動画を見ていただきたいですが、端的に説明すると、突き抜ける人間は一個の事に集中するものだ、という指摘を受けたホリエモンさんが、一個の事にしか集中できないのは能力が低いからだ、と返しています。

この話題は、複数の物事を並行して行っている自分の現状を改めて見つめる機会になったので、思考のアウトプットという意味でブログを書いています。

上記の発言に対して、僕はどのように考えているかというと、一部その通りだと思いつつ、能力ではない部分も関係していると考えています。

現在、僕は、システムエンジニア、アパレルブランド、大学講師、プログラミング教室等々の仕事を大学生をしながら両立しています。授業にはしっかり出席していますし、レポートなどの提出物も抜かりなく出しています。陸上部にも入っているため、全体集合に授業や仕事の都合で行けなくても、空き時間でトレーニングはしています。

これだけのことを並行できるのは、僕のタイムマネジメント能力と、物事を遂行する能力が、それなりに高い水準にあることも要因だとは考えています。

ここでキーワードである「指向性」について触れますが、人間の活動には指向性があると思っています。多くの人は、いくつかの活動の中で、仕事や学校に割く力が大きく、その他の活動は残った自分のエネルギーから配分しているといった具合ではないでしょうか?

指向性については、おそらく他の人より矢印の向き先が多いだけで、同じように僕にも存在します。
加えて、どの矢印に向かう力も一定以上の強さを持っています。
勿論、指向性があるといっている以上、各矢印に向かう力の強さに多少の強弱はあります。

ここで、ホリエモンさんとは違う見解を示したいと思いますが、多くの矢印に強い力をかけられる要因は、能力以外に、1つ1つの活動に対する目的意識、熱量の差が大きいと感じています。10のエネルギーを10等分している人と100のエネルギーを10等分している人では、1つの矢印にかけられる力に10倍の差が出ますし、同じ力を発揮しようとしても、10のエネルギーしかない人間には1つのことしかできないのです。

ではどのようにすれば大きなエネルギーを持つことができるのか、そのヒントは最近販売を開始した僕の書籍の中にあるかもしれません😎
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